荒牧りんご園様とお付き合いをさせていただいて何年になるだろう…?
りんごのことなど何も分からず、品種もこんなにあるの?と聞きますと、これはほんの僅かとのこと驚きました。

母の生家が長野県であるため、りんごの木は知っていました。が、荒牧りんご園様はクリスマスツリーのように背が高いんです(スレンダースピンドルって言うんですよ。)
とても、誰もが簡単に手が届く範囲に実っている訳ではありません。
りんご狩りの様子を見ていますと、勇気のある方は長い脚立を使って取ろうとされています。(少しでも赤くて美味しそうなりんごが食べたいのですから当たり前。でも落下には十分に注意してくださいね。)
りんごの木の背の高さにも理由があって「陽の光がりんごの1個1個にの当たるようにしているから」だそうです。
言われてみれば理に適っているのでしょうが、収穫までには大変な作業があるようです。
収穫後の枝の剪定は、今年だけでなく、来年・再来年を見越して選定されているようです。
摘花(摘花とは…りんごの花は、芽から5~6つが放射状にまとまって咲き、最初に咲く中心部の花を『中心花』。 この中心花を残して側花は摘みとります。 全部の花が実になると一つ一つの実が大きくならず、良いりんごができないためです。)
この摘花に何度かお手伝い?をさせていただきましたが、目の眩むような作業は大変でした。その他、肥料散布、草刈り…等々、書ききれないくらいの作業の連続のようです。
荒牧りんご園様の「りんごへの思いやりは、お客様への思いやり。」も頷けます。
りんご栽培は、10年育てて来て10年同じように出来たことは一度も無いそうです。なぜなら「10年の間に天気・気候が同じでは無いから」だそうです。 騒がれている地球温暖化も肌で実感されているようです。










*新たな試みとして「植物性乳酸菌入りジュース/LABFUL(ラブフル)が発売されました。
・りんご・ぶどう・なし の3種類。ぜひ店頭でお求め下さい。

りんごジュースに至っては「あいかの香り」がお奨めです。今まで陽光はやや酸味が感じられて好きだったのですが、あいかの香りの登場で、私の気持ちはスッカリあいかの香りに持って行かれました。ゴメン陽光…。







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